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既婚者クラブは危ない?|公式の安全対策と、トラブルに遭ったときの相談先。ロマンス詐欺の入口はマッチングアプリが最多(警察庁・2026年上半期)

18歳未満(高校生を含む)は利用できません。本記事は既婚者クラブの公式サイトと公的機関の発表を、確認日時点で書き写したものです。公式サイトで確認できなかったことは「記載を確認できず」と書いています。

既婚者クラブが安全に使えるサービスなのかを、公式サイトと公的機関の発表で確認しました。既婚者クラブのよくある質問は、インターネット異性紹介事業の届出、24時間365日の監視体制、本人年齢確認、通報を受けた警告・利用停止を安全対策に挙げています。そのうえで、会ったときなどサイトの外で詐欺や金銭の被害に遭った場合は、「速やかに最寄りの警察へ相談してください。」と案内しています。

公的な統計では、警察庁の2026年上半期の発表が「被害額、認知件数ともにマッチングアプリが最多」と書いています。SNS型ロマンス詐欺で、犯人が最初に接触してきたツールのことです。会社の安全対策とは別に、使う側も手口と相談先を知っておく必要があります。

確認した内容
既婚者クラブが挙げる安全対策、トラブルに遭ったときの通報と相談、公的機関の統計と相談窓口
確認方法
既婚者クラブの公式サイト(ヘルプセンター・特定商取引法に基づく表示)、警察庁の統計資料、政府広報オンライン、消費者庁
届出番号
既婚者クラブ=受理番号:30190074001(インターネット異性紹介事業)
確認日
2026年9月25日

既婚者クラブが挙げる安全対策

よくある質問「既婚者クラブは安心・安全に利用できるサイトですか?」は、次の取り組みを挙げています。

項目公式の記載
届出と監視「インターネット異性紹介事業の届出を行い、24時間365日の監視体制のもとで運営しています。」
年齢確認「また、本人年齢確認を実施し、確認に使用された本人確認書類は確認後速やかに削除しています。」
プライバシープロフィール写真のぼかし、送信画像の削除、知人を非表示にする機能、ブロック機能
個人情報「さらに、個人情報保護の第三者認証であるJAPHICマークを取得し、適切な情報管理を行っています。」
通報への対応「不審なユーザーや規約違反行為が確認された場合は、通報機能を通じて運営スタッフが内容を確認し、必要に応じて警告・利用停止などの対応を実施しています。」
既婚者クラブ ヘルプセンターFAQ「既婚者クラブは安心・安全に利用できるサイトですか?」の記載より(2026年9月25日時点) ※スマートフォンでは横にスクロールできます

これらは会社自身の説明です。監視や審査があっても、業者や詐欺の目的の利用者がまったくいないとは言い切れません。既婚者クラブ自身も、注意すべき利用者の特徴を公式サイトで挙げています(サクラ・業者の見分け方の記事)。写真のぼかしや知人非表示機能の条件はヒールメイトとの比較の記事にもまとめています。

トラブルに遭ったとき:サイトの中は通報、サイトの外は警察

よくある質問「トラブルに遭った場合はどうすればいいですか?」は、サイトの中と外で対応を分けています。

どこで公式が挙げる例どうするか
サイトの中「誹謗中傷、脅迫」「年齢詐称、偽ったプロフィールでのなりすまし行為」「晒し行為」「その他、会員規約に違反する行為」相手を通報する。通報できない事情があるときはお問い合わせフォームから連絡する
サイトの外(実際に会ったときなど)「暴力や脅迫、恐喝」「詐欺行為」「物品や金銭の盗難」「個人情報の流出」「速やかに最寄りの警察へ相談してください。」
既婚者クラブ ヘルプセンターFAQ「トラブルに遭った場合はどうすればいいですか?」の記載より(2026年9月25日時点) ※スマートフォンでは横にスクロールできます

通報は、メッセージ一覧で相手の名前の横にある【…】から【通報する】を選びます。運営は「いただいた情報を運営にて確認のうえ、警告や強制退会など然るべき処置をさせていただきます。」としています。サイトの外のトラブルについては「警察より捜査協力があった場合、情報提供など真摯に対応を行わせていただきます。」と書き、「またサイト外でのトラブルについては警察庁や国民生活センターのページも参考にしてください。」と添えています。

公的な相談先

相談先番号使うとき
警察(緊急)110事件や事故が起きていて、すぐに警察に来てほしいとき
警察相談専用電話#9110緊急ではないが、警察に相談したいとき(詐欺かもしれない、脅されている など)
消費者ホットライン188契約やお金の支払いのトラブル(消費者庁。近くの消費生活センターなどにつながる)
政府広報オンライン・消費者庁のページより(2026年9月25日時点) ※スマートフォンでは横にスクロールできます

政府広報オンラインは「そのため、緊急の対応を必要としない警察への相談は、警察相談専用電話『#9110』番を利用してください。」と案内しています。お金を払ってしまった、払うよう求められている、という段階なら、証拠(やり取りの画面、振込の記録)を残したうえで相談します。

ロマンス詐欺の入口は、マッチングアプリが最多

警察庁の「令和8年上半期における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(暫定値)」(2026年7月31日)によると、SNS型ロマンス詐欺は上半期で2,509件、被害額は246.6億円でした。

項目数字
SNS型ロマンス詐欺(2026年上半期)2,509件・246.6億円
最初に接触してきたツールがマッチングアプリ753件(前年同期より49件少ない・全体の30.0%)・被害額67.7億円
被害に遭ったときの連絡ツールがLINE2,344件(全体の9割以上)
被害者のうち男性(2025年・確定値)3,633件・328.7億円(件数・被害額とも約6割)
警察庁「令和8年上半期における特殊詐欺の認知・検挙状況等について(暫定値)」(2026年7月31日)・「令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(確定値)」(2026年6月5日)の資料より ※スマートフォンでは横にスクロールできます

資料は、被害時の連絡ツールについて「被害時の連絡ツールは、LINEが2,344件(+4件、+0.2%)と、全体の9割以上を占める。」と書いています。マッチングアプリで知り合ったあと、LINEに移ってからお金を求められる流れが多いことになります。2025年の確定値では、被害者の性別について「男性の被害が全体の認知件数及び被害額の約6割を占める。」とあります。

なお、マッチングアプリが入口の件数は、前年の同じ時期より少し減っています(-6.1%)。増えているわけではありませんが、入口としてはいちばん多い、というのが資料の数字です。LINEへ誘導する、投資や副業に誘う、お金を求めるといった注意すべき行動は、既婚者クラブが公式サイトで挙げています(サクラ・業者の見分け方の記事)。

登録前に確認しておくこと

登録前に確認しておくこと

  • 18歳未満(高校生を含む)は利用できない。既婚者クラブは本人年齢確認で18歳以上であることを確かめています
  • 安全対策は会社の説明。監視や通報の仕組みがあっても、自分で手口を知っておくことが要ります
  • サイトの中のトラブルは通報する。既婚者クラブは内容を確認し、警告や強制退会などの処置をすると案内しています
  • サイトの外の被害は警察に相談する。緊急なら110、そうでなければ#9110、契約やお金のトラブルは188です
  • LINEに移ってからお金を求められる形が多い。警察庁の資料では、ロマンス詐欺の被害時の連絡ツールはLINEが9割以上です

※2026年9月25日時点で既婚者クラブの公式サイトと公的機関のページに記載されていた内容です。最新の情報は各サイトをご確認ください。

出典(公式サイトと公的機関)

よくある質問

既婚者クラブは安全ですか?
既婚者クラブは、インターネット異性紹介事業の届出、24時間365日の監視体制、本人年齢確認、通報を受けた警告・利用停止などを安全対策に挙げています(2026年9月25日時点)。ただし会社の説明なので、注意すべき相手の特徴と相談先は自分でも知っておくことをおすすめします。
詐欺に遭ったらどこに相談すればいいですか?
既婚者クラブは、サイトの外で詐欺や金銭の盗難などの被害に遭った場合は「速やかに最寄りの警察へ相談してください。」と案内しています。緊急なら110、緊急でなければ警察相談専用電話の#9110、契約やお金のトラブルは消費者ホットラインの188です。
通報するとどうなりますか?
既婚者クラブは「いただいた情報を運営にて確認のうえ、警告や強制退会など然るべき処置をさせていただきます。」と案内しています。通報は、メッセージ一覧で相手の名前の横の【…】から【通報する】を選びます。
マッチングアプリの詐欺は増えていますか?
警察庁の2026年上半期の資料では、SNS型ロマンス詐欺で最初に接触してきたツールはマッチングアプリが753件で最多でしたが、前年同期より49件(6.1%)少なくなっています。被害に遭ったときの連絡ツールはLINEが9割以上です。